カテゴリ:単行本 お勧め度:
価格:1680円
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2009年は、ガリレオの望遠鏡400周年且つ国際天文年というわけで、ガリレオについても改めて随所で取り上げられている。 このガリレオの伝記は、児童書なので字が大きくふりがなもついているが、大人の読書にも十分堪えるしっかりした内容。 いきなり、かの宗教裁判の模様で幕を開ける本書は、まずは当時の宗教や科学の状況など背景となる情報を概説する。 それから改めてガリレオの生涯を追い、彼がいかにして学び、成長し、大学へ行き、教授となったか、 その後教員・研究者としていかなる事績をあげ、かつ他の人たちと揉めたかが、ガリレオの研究や実験のいきいきした描写と共に描かれる。 自身敬虔なカトリックでありながらも、当時絶対的であった古典の科学(アリストテレス)と教皇庁を頂点としたカトリック世界の宇宙観を、 きちんとクリティカルに見据え、実験や観測によって誤りがわかればはっきり誤りだと主張したガリレオ。 カトリック教会に断罪され、自宅軟禁されてもまだ科学にできるだけ邁進し、著書が禁書処分になる中でも出版元を見つけた。 広く一般に信じられていた「事実」も実証して確認していくガリレオの姿勢、科学への尽きることなき興・・・



![星の使者 ガリレオ ガリレイ /ピーター・シス/文・絵 原田勝/訳 [本]](http://i.yimg.jp/images/sh/noimage/76x76.gif)


